スキースクール

2003年1月26日

薄曇りの日曜日。

タロウ一年生、仲良しの友達と一緒にスキースクールに参加しました。

家から車で30分、リフト3つだけの小さなスキー場に9時半に到着。
レンタルスキーを借り、スクールに申し込んで、10時から講習が始まりました。

30人ほどの小学生がレストハウス前に集合。
そこで
A・自力でスキーをコントロールして滑ることができる
B・少しはスキーができる
C・全然できない
という3グループに分けられ、タロウ一年生は友達と一緒にCグループに振り分けられました。
Cグループは低学年らしい子供9人にコーチが一人でした。

スキーを履いたり脱いだりする練習。
スキーを脱いで準備運動。
ファミリーゲレンデを歩く練習。
坂を上る練習。
ボーゲンで滑り、止まる練習。

2時間かけてずいぶん色々と教えてもらいました。
いやー、コーチの指導ってすばらしいですね!!
水泳も同じだけれど、親が教えると子供は甘えてすねる。
コーチが教えると、その指導ノウハウもあるけれど、とにかく子供はくじけずにがんばれるんだなあ。
2時間の講習のあとお昼を食べて、すぐに友達とスキーを履いてゲレンデに飛び出して行きました。
スキーの取り回しにもずいぶん慣れたようです。びっくり。

昼前から青空が広がって、風もないピーカンとなりました。絶好のスキー日よりです。
30分あまりでスキーに飽きたガキ共は、今度はソリ滑り。ゲレンデを上っては滑り、上っては滑り、よくまあ疲れないもんだ(呆)。
もう帰ろうと促しても言うことを聞かず、結局スキー場を出発したのは4時でした。
そのあと、疲れを知らないタロウ一年生、おじいちゃんちのイヌの散歩にも参加した。相変わらず、イヌよりもてがかかったけど(・・・ママは疲労)。


果てしないほど遊んだのに、4時半には家に着けるというのは奇跡のようです。
この地は、海水浴も30分、スキーも30分で行けるんだけど、人口数十万の県庁所在地。スキー場から5分で、年中泳げる常夏のプール。
一周400メートル以上というスケート場もすぐ近くで、児童センター・でっかい図書館二つも自転車で行ける距離です。
色んな意味で、地方の県庁所在地ってとても恵まれてると思います。
17年暮らしたW町のことを思うと「みなさん、ごめんよー!地方交付税で色々なものを享受させてもらってますーー」って平伏したい気分。


タロウ一年生の友達ママと「来週も連れてきてスクールに入れよう!」と意見が一致。
このスキー場はほとんど平地に近いので、シーズンはとても短い。3月下旬には閉鎖されてしまいます。それまでの間、日曜ごとにスクールに通えたら、ずいぶん自信がつくんじゃないかなあ。

春になるまで、天候がよかったらスキー・ダメだったらスケートという日曜日になりそうです。


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