お昼ちょうどに、ドキンちゃんが到着。
ガキ共は出会った瞬間から超盛り上がりで、ずーっと一日中はしゃぎっぱなしでした。

そのテンションの高さと言ったら!


しかし、ドキンちゃん母から「勉強させてよね、たこすけさん!」と厳命されているため、去年のように遊ばせているわけにはいきません。
晩飯のあと、本読みを強要。
ワンセンテンスずつ交代で読ませたんですが、しょっちゅう訳が分からなくなって同じ所を何度も読んだり。
「スイミー」は永遠に読み終わらないのでありました。

ドキンちゃんは女の子なんだけど、名前からも分かる通り、勇猛果敢なムスメさんです。
一方タロウ二年生は、トホホ指数天文学的なノビタ君。
オマエら性別を間違えて生まれて来たんじゃないの?って感じ。
でも、仲良しなんだよね。
二人でフロに入って大騒ぎ、そのあと布団を並べて寝ながら大騒ぎ。二人ならどんなことでも面白くてしょうがないみたいです。

ああ、こいつらは最後の幼年期をやってるんだなあ。
そう思うと、寂しいような何とも言えない気持になります。
来年もまだ一緒にフロに入るだろうか?一緒に布団を並べて嬉しそうに寝るだろうか?

オトコノコとオンナノコだもんなあ。
まだやつらは未分化だから、性を気にせず「一番大好きな仲間」として何日でもずーっと遊べるけれど、これがいつまでも続くとは思えない。
どこで変わるんだろうか。
興味深い反面、もしかしたらこいつらはこのままずーっと「タマシイの双子」であり続けるかも、なんて思ってしまいました。

どうなるかなあ。

ま、楽しい合宿は始まったばかりです。
海、プール、フィールドアスレチック、映画その他、楽しい予定が盛りだくさん。

「ちゃんと朝のうちに勉強できたら連れて行ってあげる」
人参を目の前にぶらさげて、しっかり勉強させようと思ってます。



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