こんなヤツがもうじき三年生だと?
・・・なんか、納得できない。絶対にオカシイ。

タロウ二年生は、学習机を持っていない。
小遣いも貰っていない。
子ども部屋なんていうのも、ない(狭いアパートだからね)。
宿題はちゃぶ台でやり、寝るときは「川の字」、オモチャ箱は押し入れ下段、欲しいモノはジジババか親にねだって買ってもらう。

「勉強が好きになったら机を買おう」
と言ってごまかして来たが、一向に勉強好きにはならず、このままでいけば永遠に机はいらない。
しかし、このごろ何だか色んなことを言うようになって来やがった。
ヤツの友だちのほとんどが「物置場」としての学習机を所有しているらしく、中にはマイルームだのベッドだのを持っている子供もいるらしい。
「○○くんは、イイナー。机、買ってー。オレも自分のお部屋欲しいなー。二段ベッドが欲しいなー」

日々、友だちと遊び倒しているのはいいけれど、こういうよけいな情報も仕入れて来るんだね。

小遣いについては
「パパと相談してからね」(するフリである、モチロン)
と答え、マイルームだの二段ベッド(誰が下段に寝るんだ???)は物理的に無理なので却下。
問題は、学習机。

買ってもどうせ使わないに決まってる。
だけど、いつまで引き延ばせるのかな。
自分の場所という意味でそろそろ必要なんだろうか。

「みんな持ってるんだよー」
ああ耳タコだよ、その台詞!
もっと何か目新しいことを言えよコノヤロー!

子どもが大きくなるって、めんどくさいなあ。
1人で色んなことが出来るようになって手がかからなくなる一方で、新たなめんどくささが現れる。

ため息。

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