「ビーダマン」というアニメがあって、コロコロコミックで連載されていて、オモチャが売られている。
で、タロウ三年生はただ今それにハマっております。家中にビー玉が転がっていて、あぶないったらありゃしない!
あとは、小遣いを使うことに日夜アタマを悩ませているらしい。

1年生の時に友達と盛り上がって遊んでいたのは、ベイブレードだった。
2年になってゲームボーイを手に入れたら、ポケモンのゲームにはまりきった。ゲットしたポケモンの交換とか、なんかよく分からないがケーブルで二台繋いで友達と盛り上がっていた(しかしゲームは1日30分の時間制限つき・・・鬼母憲法)。
○○カードというのも欲しがって、ジジババに買って貰ったりしていたが、こいつのアタマには負荷が大きすぎるらしく、所有していることだけで満足している状態。

さて今年の2月から、
月500円の小遣い

が自由に使えることになった。
最初はガム買ったり自動販売機のジュースを買ったりして満足していたのだが、買い物に行った巨大スーパーで見つけたビーダマンのオモチャがどうしても欲しくて、ためていた小遣いで買った(1000円でおつりが来たと思う)。
それ以来、オモチャのカタログと財布を見比べては
「今、お財布に352円あるから、5月と6月のお小遣いをもらったら、ビーダマンの○○○っていうのを買える。よし、次はこれ買う!」
とか、しょっちゅう算段しては報告してくれる。
非常にオカシイ。

更に、3年になって
「駄菓子屋で遊ぶ」

というのを覚えてしまい(クラスの友達が連れて行ってくれたらしい)、ゲーセンで「虫カード」とやらが出てくるゲームもやりたいのだそうだ(これも友達から習ってジジババに連れて行ってもらった)。
カネをためて欲しいオモチャを買うという目標と、甘美なる浪費という欲望の間で苦しんでいる様子。
おもしろいなあ。
どっちに転ぶんだろう。

今日はコロコロコミックを買わされた。
一応は活字(?)だからね、本代は無制限。
コロコロと一緒に
斉藤 孝 『こくごであそぼ』(文芸春秋社)も買い与える。
「本が好きになる本」なんていうキャッチフレーズに釣られてしまうあたり、鬼母も
ヤキが回ったのか?


・・・・・だって、本と名の付くものは「かいけつゾロリ」と「忍たま乱太郎」しか読まないタロウ三年生にお手上げなんだもん・・・・






コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索