友達つくるって、難しいね
2004年4月28日 家族・子育て3年生になる時、クラス替えがあった。
タロウ三年生、仲の良かった友達と離ればなれになってしまい、さあどうなるか、と見ていたら。
新しいクラスが始まって3週間。
まだ新しい仲良しを作れないらしい。入学以来ほぼ毎日遊んでいた●●ちゃんと、未だに毎日のように約束して来る。クラスが違うのに。4月になってから新しい友達がうちに来たことはないし、遊んだ、遊びに行ったというハナシも聞かない。放課後の遊び相手は●●ちゃんプラス去年のクラスの友達ばっかりである。
お風呂や晩ご飯の時に学校の話題をそれとなく出しても、
「わすれちゃった」
・・・・言いたくないのか、ホントに覚えてないのか。
ま、多分うまく行かないわけですな。
至って臆病というか慎重なタチだし、幼くてどうしようもないけれど勝ち気とは言えないし(クラスのお姉さんタイプの女の子たちから可愛がられてしまうような、いわゆるトホホ系です)。
チカラの世界で生きているみたいなタイプの男子とはなかなか仲間になれないんだろうなあ。
どんなことでも本人の自信になればいいと思って続けさせているスイミング、学校がつまらなくならないように強いている家庭学習。
こういうのは、友達作りというか人間関係を作るためのチカラにはならないのかなあ?
ゆうべは、幼稚園児代の幼なじみに長距離電話してました。
小学校に入って離ればなれになっても、年に数回は泊まったり遊んだりする仲良しです。昔で言えば「イトコ」みたいな感覚かな?
クラスの友達関係がうまく行かない、楽しくないから、急に思い出したらしい。
思い出して電話できる相手がいるだけ、タロウ三年生は幸せなのかもしれない。そう思いたい。
別の話題。
教師向けのHOW TO本をいっぱい書いている向山センセイという人がいるのだが(一時はモノスゴイ勢いだった「法則化運動」です)、この会が作っているHPを覗いてみたら、結構興味深い調査研究があった。
http://homepage1.nifty.com/sko/kodomo/kodomo-fra.htm
どれも新聞その他で語られている既知の事実なのだが、こうして数字の形で出されると「・・・・うーん、やっぱり」という感じ。
こういう現実の中で親たちは我が子を育てて行くしかないんだなあ。
しかし「周りの人々と関わるチカラ」というのは、一体どうやって育ててやればいいんでしょうか?
子どもの意志(気持)を尊重するという在り方と、教育とは既存の価値体系の強制であるというどうしようもない事実の間で、鬼母はちょっと困っています。
ああ、子どもが大きくなるってメンドクサーー!!
タロウ三年生、仲の良かった友達と離ればなれになってしまい、さあどうなるか、と見ていたら。
新しいクラスが始まって3週間。
まだ新しい仲良しを作れないらしい。入学以来ほぼ毎日遊んでいた●●ちゃんと、未だに毎日のように約束して来る。クラスが違うのに。4月になってから新しい友達がうちに来たことはないし、遊んだ、遊びに行ったというハナシも聞かない。放課後の遊び相手は●●ちゃんプラス去年のクラスの友達ばっかりである。
お風呂や晩ご飯の時に学校の話題をそれとなく出しても、
「わすれちゃった」
・・・・言いたくないのか、ホントに覚えてないのか。
ま、多分うまく行かないわけですな。
至って臆病というか慎重なタチだし、幼くてどうしようもないけれど勝ち気とは言えないし(クラスのお姉さんタイプの女の子たちから可愛がられてしまうような、いわゆるトホホ系です)。
チカラの世界で生きているみたいなタイプの男子とはなかなか仲間になれないんだろうなあ。
どんなことでも本人の自信になればいいと思って続けさせているスイミング、学校がつまらなくならないように強いている家庭学習。
こういうのは、友達作りというか人間関係を作るためのチカラにはならないのかなあ?
ゆうべは、幼稚園児代の幼なじみに長距離電話してました。
小学校に入って離ればなれになっても、年に数回は泊まったり遊んだりする仲良しです。昔で言えば「イトコ」みたいな感覚かな?
クラスの友達関係がうまく行かない、楽しくないから、急に思い出したらしい。
思い出して電話できる相手がいるだけ、タロウ三年生は幸せなのかもしれない。そう思いたい。
別の話題。
教師向けのHOW TO本をいっぱい書いている向山センセイという人がいるのだが(一時はモノスゴイ勢いだった「法則化運動」です)、この会が作っているHPを覗いてみたら、結構興味深い調査研究があった。
http://homepage1.nifty.com/sko/kodomo/kodomo-fra.htm
どれも新聞その他で語られている既知の事実なのだが、こうして数字の形で出されると「・・・・うーん、やっぱり」という感じ。
こういう現実の中で親たちは我が子を育てて行くしかないんだなあ。
しかし「周りの人々と関わるチカラ」というのは、一体どうやって育ててやればいいんでしょうか?
子どもの意志(気持)を尊重するという在り方と、教育とは既存の価値体系の強制であるというどうしようもない事実の間で、鬼母はちょっと困っています。
ああ、子どもが大きくなるってメンドクサーー!!
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