忘れ物してもへっちゃら・・・・
2004年5月11日オトナも含めて、私の知っている人たちを二つのタイプに分けると
・時間を守る / 守らない
・愛想が良い / 愛想なし
・細かく気がつく / 気が回らない
・おしゃべり / 無口
・計画的 / 無計画
・お金の管理ができる / ドンブリ勘定
等々いっぱい分け方があり、1人の個人の中でそれぞれが複雑に絡み合っている。たとえば「時間を守る。しかしおおざっぱ。お金の管理はできる」とか。だから、一面だけを見て簡単に人を「あの人はこうだから」と判断できないんだよね。
さてわが家のタロウ三年生。
体を動かす遊びをしていれば機嫌がいいけれど、チカラの世界で生きる男の子ではなく、メンタル的には怖じ気づきキャラ。仲良しの子もノビタ系が多い。
でも、神経質とは言い難い。あまり色んなことを気にしない(ちょっとは気にしてくれ、と思う)。
左右別の靴下をはいて登校したこともあった。玄関先で鬼母が気がついて「違うよ、それ。はきかえなさい」と言ったら「いいよ、メンドクサイからこのままで」と出かけてしまった・・・・(それを止めない鬼母がいけないんでしょうか?)
・忘れ物を気にする / 気にしない
タロウ三年生は、全く気にしない!
学用品を忘れて登校しても鬼母は届けないのですが、それに慣れたとか言う以前の問題。
教科書やノートを忘れても給食用の箸を忘れても筆入れを忘れても、タロウ三年生は担任の先生に「忘れたから貸してください」と言うらしい。ちっとは叱られたり注意されていると思うのだが、だからと言ってヘコんでいる様子ゼロ。
スイミングでもゴーグルを忘れて、コーチから借りたことがあったらしい。
幼稚園の頃、鬼母が給食の日を勘違いして弁当を持たせなかったことがあった。
こいつの幼稚園は、給食の日(週二回)は空っぽの弁当箱を持参してそれによそって食べるシステム。弁当の日なのに、鬼母は給食の曜日の気がして、空っぽ弁当を持たせてしまったのだね。
それに気がついたのは、翌朝のことだった(恥)。だって、コイツ何も言わないし連絡帳にセンセイ何も書いてくれないし。
タロウに「昨日がお弁当の日だったね!間違ってゴメンね。オマエ、お弁当どうしたの?」と聞いたら
「みんなが少しずつ分けてくれて、色んなモノ食べて楽しかった!○○は、お肉みたいのくれたんだよ」。心底嬉しそう。
はあああ・・・・・
もっと遡れば、懇談会だからお帰りのバスには乗らないで鬼母が行くのを待つことになっていたのに、バスに乗っちゃったことがあったなあ。幸い添乗している先生と連絡がついてタロウは降ろされずに一周して園に戻ってきた。
懇談中の教室に駆け込んできて
「●●さん(運転手のオジサン)と、いっぱいバス乗って、よかったねー、まま」と大喜びで報告。満場のママたちから拍手喝采されておりました。
このヘコまなさ加減、嬉しいような嬉しくないような。
ポジティブシンキングは確かに大事。でもなあ・・・・・
ベコベコに凹む経験とか悔し涙を流したりチクショーと絶叫するような気持、いつになったら持つんだろうか?
とんがっている男の子たちは、そろそろこんな体験をしつつあるだろうに、ホントに幼いというか何というか。
「気にしない」ということは、「なりたい自分」「ありたい理想像」がまだまだぼやけているんだと思う。
100点とったら嬉しいけど、とれなくても別に気にしない。バタフライができるといいなーと思うけど、とにかく泳いでいれば楽しい。ドッジボールやって楽しかったよ、オレは元外野だったんだー・・・・
全てがまだ、こんな感じ。
必ず訪れるこのヒトの思春期が一体どんなことになるのか、想像もつかないよ。
・時間を守る / 守らない
・愛想が良い / 愛想なし
・細かく気がつく / 気が回らない
・おしゃべり / 無口
・計画的 / 無計画
・お金の管理ができる / ドンブリ勘定
等々いっぱい分け方があり、1人の個人の中でそれぞれが複雑に絡み合っている。たとえば「時間を守る。しかしおおざっぱ。お金の管理はできる」とか。だから、一面だけを見て簡単に人を「あの人はこうだから」と判断できないんだよね。
さてわが家のタロウ三年生。
体を動かす遊びをしていれば機嫌がいいけれど、チカラの世界で生きる男の子ではなく、メンタル的には怖じ気づきキャラ。仲良しの子もノビタ系が多い。
でも、神経質とは言い難い。あまり色んなことを気にしない(ちょっとは気にしてくれ、と思う)。
左右別の靴下をはいて登校したこともあった。玄関先で鬼母が気がついて「違うよ、それ。はきかえなさい」と言ったら「いいよ、メンドクサイからこのままで」と出かけてしまった・・・・(それを止めない鬼母がいけないんでしょうか?)
・忘れ物を気にする / 気にしない
タロウ三年生は、全く気にしない!
学用品を忘れて登校しても鬼母は届けないのですが、それに慣れたとか言う以前の問題。
教科書やノートを忘れても給食用の箸を忘れても筆入れを忘れても、タロウ三年生は担任の先生に「忘れたから貸してください」と言うらしい。ちっとは叱られたり注意されていると思うのだが、だからと言ってヘコんでいる様子ゼロ。
スイミングでもゴーグルを忘れて、コーチから借りたことがあったらしい。
幼稚園の頃、鬼母が給食の日を勘違いして弁当を持たせなかったことがあった。
こいつの幼稚園は、給食の日(週二回)は空っぽの弁当箱を持参してそれによそって食べるシステム。弁当の日なのに、鬼母は給食の曜日の気がして、空っぽ弁当を持たせてしまったのだね。
それに気がついたのは、翌朝のことだった(恥)。だって、コイツ何も言わないし連絡帳にセンセイ何も書いてくれないし。
タロウに「昨日がお弁当の日だったね!間違ってゴメンね。オマエ、お弁当どうしたの?」と聞いたら
「みんなが少しずつ分けてくれて、色んなモノ食べて楽しかった!○○は、お肉みたいのくれたんだよ」。心底嬉しそう。
はあああ・・・・・
もっと遡れば、懇談会だからお帰りのバスには乗らないで鬼母が行くのを待つことになっていたのに、バスに乗っちゃったことがあったなあ。幸い添乗している先生と連絡がついてタロウは降ろされずに一周して園に戻ってきた。
懇談中の教室に駆け込んできて
「●●さん(運転手のオジサン)と、いっぱいバス乗って、よかったねー、まま」と大喜びで報告。満場のママたちから拍手喝采されておりました。
このヘコまなさ加減、嬉しいような嬉しくないような。
ポジティブシンキングは確かに大事。でもなあ・・・・・
ベコベコに凹む経験とか悔し涙を流したりチクショーと絶叫するような気持、いつになったら持つんだろうか?
とんがっている男の子たちは、そろそろこんな体験をしつつあるだろうに、ホントに幼いというか何というか。
「気にしない」ということは、「なりたい自分」「ありたい理想像」がまだまだぼやけているんだと思う。
100点とったら嬉しいけど、とれなくても別に気にしない。バタフライができるといいなーと思うけど、とにかく泳いでいれば楽しい。ドッジボールやって楽しかったよ、オレは元外野だったんだー・・・・
全てがまだ、こんな感じ。
必ず訪れるこのヒトの思春期が一体どんなことになるのか、想像もつかないよ。
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