タロウ三年生、なんだか分からないうちに「水泳選手」への道に踏み込みつつある。八月は週に五回も練習がある。
しかし本人は
「四年生になったらサッカー部か野球部かバスケ部に入る」
なんて夢を語っているし、親は
「小学生の間は友だちといっぱい遊ぶ経験が何より大事」
と確信している。

スイミングのコーチの方々、こんないい加減な状態の子どもを熱心にご指導下さって、ホントに申し訳ございません。おなじチームで真剣に泳いでいるお子さん達、タロウ三年生をチームメイトとして仲良くしてくれて、ありがとう。

コイツは、多分そのうちスイミングの選手やるのに飽きて、違う遊び(スポーツ)をしたがるに違いない。新たな経験に踏み込もうとする子どもに対して、親ができることは
「よーし、それもいいね!がんばってみれば?」
という励まししかないと思います。
新しい何かにチャレンジしたいのなら、水泳をやめるのはしょうがない。スイミングは楽しかった経験として本人の自信になることと思う。

こういう親の姿勢じゃ、仮にタロウ三年生に才能があったところで、イチローとか平泳ぎの北島選手には育たないよね。
将来なんて考えなくていいよ、今を楽しめ、タロウ三年生!

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