お友達の競馬ママが、「読書感想文@競馬家の場合」をメールで語ってくれました。
何処も同じ、ホントにお互い大変だよね・・・・
夏休みの「自由研究」とか「読書感想文」って、ごく一部の賢いお子さん以外は、親がどれほどリキ入れてやらせるかだけが問われている感じ。親向けの宿題だと結論づけるしかない。
色んな事情で、そんなことに手が回らない家庭も結構多いだろうに。それを考えると、いつも胸が痛くなる。

競馬ママからのメール
・・・(略)長男4年生も夏休み「必須」の宿題が読書感想文1200字なんです。
2年生の次男には、出来れば書いてみてください程度。

昨年3年生だった長男は、原稿用紙3枚にほとんど“あらすじ”を書いてました。
それも延々と・・・
(これは感想じゃないヨ)と思った私が、途中から“ディスカッション”して、なんとか、
ここがオモシロカッタです。
こうなってヨカッタと思いました。
というような文章を付け足して感想文らしく(?)仕上げました。

何の本だったか忘れましたが、昔話じゃなくて、ヘンな宇宙人が僕の所にやってきたような話だった気がします。
今年はまだ読む本も決めてなくて、例によって私が図書館で借りてきた“課題図書”の本は全然読む気にならないようで、困ってます。

長男がこの夏休みに読んだ本は「お米について」の子供向けの本(←学校でやったので興味があるらしい)や、「漫画ことわざオモシロ辞典」とか「ドラえもんのマンガ世界七不思議」などノンフィクション?ものが殆ど。
次男は恐竜や化石、最近は「土の中からでてきたよ」という土器と石器の本、昆虫やザリガニなどの図鑑などが好きで、読むというより写真を眺めてます。

息子たちが好きな本は、どれも「読書感想文」は書けないジャンルばかり。
これも母親の私が「読み聞かせ」を面倒くさがってしなかったせい?
私の本の与え方、選び方が偏っていたから?
と、ちょっとだけ後ろめたかったりして。

でも学校の“強制的読書タイム”には、いろんな物語を読んでるみたいで、それなりに作文も書いてるけど、学校ではいったいどうやって書かせてるのかしら???
家で子供に読書感想文を書かせるのはホントに、親が苦労します。


・・・競馬家は二人分だもんなあー。
がんばれー!!(エールの交換)

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