やめればいいのに

2004年10月21日
スイミング。
「もうやめる」って、どうして言わないんだろう。
何が楽しくて25メートルプールを往復するんだろうか。

「機会費用」という言葉からすると、何か、とっても無駄なことをしている気がしてならないんですけど。
だって、リクツもヘチマもなく、ひたすら泳がされるだけなんだよ?
これだけの時間、週4回の放課後を別のことに使ったら、どんなに新しい体験ができることかしら。それを思うともったいなくて、もったいなくて!

週に4回、一回1時間半の練習で二千から三千メートルも泳いでいるんだけど、もうフォーム指導なんてほとんどなくて、ただただ泳いでるだけ(タロウ三年生の場合、バタフライは溺れながら進んでいる感じ)。ストレッチ等の「ドライ」もしないし。コーチはプールサイドから口頭で指導してます。

間違って上手な子ばかりのクラスに混じってしまったせいで、タロウ三年生のレベルとは違う練習させられてるんだよね。
あんなに泳がされたって、ちっともバタフライがうまくできないのはそのせい。
下のクラスに降ろしてもらえば、手取り足取りの指導が受けられる。だから今のクラスをやめようよ。
何度も提案しているのだが、タロウ三年生がウンと言わない。

スイミングは部活じゃなくて習い事。ならば「機会費用」という観点に基づいて評価しても罰は当たらない。
ママは理論に基づかないトレーニングや非効率なことが嫌いです。
これだけの時間をかけているのだから、それなりの効果がなくてはマズイと思う。
まだ溺れてるタロウ三年生がバタフライ百メートルを立て続けに4本とか泳がされているのを見て、時間と体力がもったいないなあと思う。

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